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目の左右対称について
顔の左右対称性は、美しさの重要な要素の一つとされています。特に目はお顔の印象に大きく影響するため、目の大きさや形の左右差によって「お顔のアンバランスさ」を感じておられる方も多いでしょう。
手術においては、完全な左右対称を追求するのではなく、自然で魅力的な目元のバランスを取ることが重要です。難波にあるなんばにしわき形成・美容クリニックでは、顔面領域の構造を熟知した形成外科専門医が、バランスの取れた魅力的な目元を実現するお手伝いをいたします。
目の左右非対称が起こる理由
二重の幅の違い
「片方が二重で、もう片方は一重」のように左右で二重の状態が違うと、それだけで目に左右差が生じます。遺伝的な要因が関係していることが多いです。
まぶたの脂肪量の差
左右でまぶたの脂肪の量や分布が異なると、目の形や大きさに差が生じます。
筋肉の発達度合いの違い
表情筋や眼輪筋の発達に左右差があると、目の開き方や形に違いが出ます。先天的な要因もありますが、加齢や生活習慣によっても生じます。
加齢による皮膚のたるみ
加齢によって目の周囲にたるみが生じることで、目に左右差が生じてしまいます。
過去の外傷や手術の影響
怪我や以前の美容整形手術によって左右差が生じることもあります。当院では他院で行った手術の修正も承っております。
当院で行える施術
二重整形
左右の目の二重ラインの高さや形を調整することで、より対称的な印象を作り出します。
二重埋没法
細い糸を使って二重まぶたを形成する方法です。二重切開術よりダウンタイムが短く、自然な仕上がりが特徴です。
二重切開術
まぶたに切開を加えて二重を形成する手術です。左右の目の状態に合わせて、皮膚や脂肪、筋肉を細かく調整できるため、高度な左右対称性の実現が可能です。永続的な効果が期待できますが、二重埋没法に比べてダウンタイムが長くなる傾向にあります。
眼瞼下垂症手術
まぶたを引き上げる筋肉を整えることで、まぶたの開きの悪さ(眼瞼下垂症)を改善する手術です。左右の眼瞼下垂症の程度が異なる場合、この手術で目の開きのバランスを整えることができます。
眉下切開(眉下リフト)
眉下を切開し、余分な皮膚を切除して肌を引き上げる手術です。左右の眉の位置や上まぶたのたるみの程度が異なる場合、この手術でバランスを調整できます。目元全体を若々しく明るい印象にできます。
目尻切開
目の外側を延長する手術です。左右の目の横幅や目尻の形状が異なる場合、この手術でバランスを整えることができます。同時に目を大きく見せる効果もあり、表情全体を明るくしてくれます。
目頭切開
目の内側の皮膚の張り出し(蒙古ひだ)を切除する手術です。左右の目頭の形状や蒙古ひだの程度が異なる場合、この手術でバランスを調整できます。目が大きく見えるようになり、キリッとした大人っぽい印象の目元を作ることができます。