医師が患者様のお悩みを丁寧にお伺いし、現在の目元の状態を診断いたします。施術の詳細や注意点をご説明した上で、患者様の理想の仕上がりをお伺いいたします。
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こんなお悩みはありませんか？
- 目を大きく見せたい
- 若々しい印象にしたい
- 離れ目・寄り目を改善したい
- 切れ長のシャープな目にしたい
- つり目を改善したい
- 左右の目の大きさの違いを改善したい など
目尻切開とは？
目尻切開は、目の外側（耳側）の皮膚を1～2mmほど切開し、目を外方向に広げる手術です。白目の幅が広がる形になるため、これによって切れ長のシャープな目元にしたり、つり目を優しい印象に整えたりできます。パッチリとした大きな目を演出することができ、相対的に小顔効果も期待できます。
目尻切開のメリット・デメリット
メリット
パッチリ大きな目元を演出できる
目の横幅が広がることで、全体的に目が大きく見えるようになります。切れ長にすることで大人っぽい目元にしたり、つり目を改善して優しい目元にしたりできます。
離れ目・寄り目の改善
目と目の距離のバランスを整えることができます。目元の印象が変わることで、お顔全体のバランスも自然と整うようになります。
小顔効果
目が大きく見えるようになることで、相対的な小顔効果も期待できます。
デメリット
傷跡が残る可能性
切開を行うため、小さな傷跡が残る可能性があります。ただし、通常は目尻の自然なしわに紛れて目立ちにくくなります。
過度な切開による不自然さ
切開が過度になると、不自然な印象になる可能性があります。当院では顔面領域を専門とする形成外科専門医が、お顔全体のバランスを考慮した精密な手術を行いますのでご安心ください。
目尻切開の流れ
STEP01
カウンセリング
STEP02
クレンジング
手術前には、メイクや汚れを丁寧に落としていただきます。
STEP03
麻酔
手術は局所麻酔下で行います。笑気麻酔の併用も可能ですので、麻酔注射や手術中の痛みが不安な方はご遠慮なくお申し付けください。
STEP04
施術
十分に麻酔が効いたことを確認してから、目尻部分を切開します。適切に皮膚を切除し、共有したイメージ通りに目を横に広げます。細い糸を使用して丁寧に縫合し、手術は終了です。
ダウンタイム・リスク
ダウンタイム
- 腫れ：1～2週間程度
- 内出血：1～2週間程度
- 抜糸：術後1週間後
- アイメイク：抜糸後翌日から可能（目元以外は翌日から可能）
- 洗顔：翌日から可能（優しく行う）
- シャワー：翌日から可能（顔は避ける）
- 入浴：抜糸後から可能
- 運動：1週間程度控える など
リスク
- 左右差：腫れが残っている間は、左右で若干の違いが生じる場合があります
- 傷跡：通常は目立ちにくいですが、個人差があります
- 目尻のつっぱり感：術後、一時的に目尻部分の突っ張った感じが生じることがあります など