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まぶたのたるみについて
まぶたのたるみは、目の開けにくさや目の下のクマの原因となります。目元が重たく見えるため、「年齢より老けて見られる」「いつも疲れて見られる」などの原因は、まぶたのたるみによることも多いです。
たるみの原因が、まぶたの筋肉・脂肪・皮膚のいずれかによって、適切な治療法が異なります。難波にあるなんばにしわき形成・美容クリニックでは、形成外科専門医がまぶたのたるみの原因を的確に分析し、機能性と審美性の両面を考慮したアプローチを行います。
まぶたのたるみが起こる原因
- 加齢による皮膚の弾力低下
- まぶたを支える筋肉の機能低下(眼瞼下垂)
- 目のまわりの脂肪(ROOF・眼窩脂肪)の突出
- 睡眠不足やストレスなどの生活習慣
- 目の酷使や長時間のパソコン・スマホの使用 など
当院で行える施術
上まぶた
眼瞼下垂症手術
まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)の機能を改善する手術です。まぶたを動かす筋肉を適切な位置へ移動・固定することで、まぶたの開きを正常に戻します。
眉下切開(眉下リフト)
眉毛の下の部分に切開を入れ、余分な皮膚や脂肪を取り除く手術です。眉下の皮膚を持ち上げることで、重たい印象の目元を軽やかに見せる効果があります。
上眼瞼ROOF切除・上眼瞼眼窩脂肪切除
上まぶたのまわりにある脂肪組織(ROOF・眼窩脂肪)を取り除く手術です。目元の膨らみを改善し、スッキリとした若々しい印象を作ります。
上眼瞼除皺術
上まぶたの余分な皮膚を適切に切除し、まぶたを引き締める手術です。たるみやしわを改善し、若々しい印象の目元を取り戻します。
下まぶた
ハムラ法
下まぶたの表面から切開を加え、目の下のクマの原因となっている脂肪をくぼんでいる部分へ移動させる手術です。目の下の膨らみと凹みを同時に改善できます。同時に余分な皮膚の切除も行えるので、目の下のたるみへの総合的なアプローチが可能です。
裏ハムラ法
ハムラ法と同様に脂肪を移動させる術式ですが、裏ハムラ法では下まぶたの裏側(結膜側)を切開します。ハムラ法とは異なり表面に傷跡が残らず、ダウンタイムが比較的短いのが特徴です。
下眼瞼脱脂術
下まぶたの過剰な脂肪を除去する方法です。脂肪による目の下の膨らみを改善し、スッキリとした若々しい印象の目元を作ります。目の下のクマの改善にも効果があります。
下眼瞼除皺術
下まぶたの余分な皮膚を適切に切除し、必要に応じて筋肉の調整も行う手術です。余剰皮膚が原因のたるみやしわを改善し、引き締まった印象の目元を取り戻します。